皆様おはようございます。 ライドと申します。
今回は、僕が考えた凄いの世界。を書いて行こうと思います。と言っても前のブログで書いた記事を一部編集して再掲載する形になります。それを了承の上で読み進めて頂けると助かります。
以下本文と成ります。
僕が考えた凄い世界と言っても、まぁ子供が一日二日で考えたような幼稚なモノと思われるかもしれない程、漠然としている部分も有りますが、それはまだまだ勉強不足だなと鼻で笑う程度で許して頂けると助かります。
あるいは、このようにしたらどうかと言う意見を言って貰えるのでしたら参考にしたいので、どしどしとコメントを貰えるとありがたいです。
基本頭の中で完結してしまっていることを文章に起こしているので解りずらいと思いますが、細かい部分は追々説明させて貰う予定です。それでも分かりずらい場合はコメントで指摘いただければ次回以降の投稿で注意するようにはしますので、お声かけて下さい。
と、挨拶はここまでにして、以下からは考えた設定内容について書いて行きます。
考えている世界とは
先ず世界について、僕は世界とは土地と同様なモノと考えています。
人間からすれば土地は始めからそこに存在している程度の認識。現実の世界では有限のそれを、世界と言う単位では、無制限に存在するモノ、無制限に作ろうと思えば幾らでも作れてしまうモノと定義します。(有限資源としてではなく、概念のようなもの)
当然世界一つを作る際には、なんらかの色々な制約とか有るのですが、今はそれは考えません。作る側の事情は僕達の思い描く神様とかそう言う人らに一旦任せてしまいましょう。(細かい部分はその内考えるので、今は保留)
要は、世界は複数存在して、その世界事に人々が生きて生活をしていると考えて下さい。国の中にある土地に人が暮らしているようなモノですね。
そして、僕が考える物語りの中では、複数の世界が存在しています。
その世界は一つ一つが独立して、基本的には人は自身の意思で世界観を移動できません。(例外は存在しますがね。展開の都合上の為)
但し、各世界には繋がりのようなものが有ります。それはそれは薄い繋がりです。基本誰かの目に見えるようなモノでもありません。誰かが用意したモノでも無く偶然出来たモノ。只、一時的に作る事は可能。(世界と世界を繋げるトンネルのようなもの)
繋がり自体に何か力のようなモノが有る訳ではありません。ですが、存在はします。目に見えないと言うだけで触れる事も可能としましょう。(触れれるからと言って、簡単には触れれない。何かの条件が成立した時だけ触れれるようになると前提)
そしてその繋がりに偶然でも触れたモノは生物であれ、無生物であれ繋がりの先にある世界に飛ばされてしまいます。所謂神隠しと同じ様なものと思って下さい。異世界転移とか言ったら分かり易いですかね。(あれ? ここに置いてあったペンはどこ。と探して見付からなかったなんてことは無いでしょうか。そうした物が実は異世界に言っていた見たいな事が起こる訳です)
ちなみに自然に出来た繋がりはその場に留まってはいません。常に移動しています。異世界に偶然来ちゃったからと言って、簡単には帰れないってことですね。喧嘩別れして家でした様な人が繋がりに触ってしまったら仲直りはかなり大変な道のりに成る事でしょう。(帰りたいと思えば地獄。異世界最高とか思うなら天国のような体験が出来る事でしょう。生き残る術が有ればね)
まぁ、そう言う訳で複数世界が存在していて、しかも他の世界の住人が別の世界に着ちゃったりする訳なので、各世界に元々住む人々も別世界の存在は認識している訳です。その事実を全ての人がしているかどうかは、各世界の事情に依りますが。(都合の悪いものは隠しちゃおうの人がいるかもですね)
そしてそんな複数存在する世界ですが、世界に住人つまりその世界で生きる生物が存在しない場合は他の世界との繋がりが徐々に断たれ、ゆくゆくは完全に繋がりが無くなり、その世界そのものも消えて無くなると言う設定を追加しましょう。(物語の都合上、この設定が無いとかなり厄介な事に成りかねないので)
異世界に飛ばされて着たのに生物が一匹も居なくて、帰る手立ても無いとか絶望するしかないですからね。(生物がいなければ当然、食料と成るモノが何もない訳ですから。植物だって育たないでしょうし、土地も荒れ放題でしょうからね)
だから、絶望しながら朽ちるのを待つのでは無く世界事消えて貰いましょう。世界と共に消える時は痛みが無いと言う事で。(痛いのは誰だって嫌ですよね。あれ? 痛い事が好きな人もいる? 凄いですね尊敬しますよ)
さて、長々と世界についての説明を大雑把にして来ましたが、そろそろお前の考えた物語では幾つの世界があるんだって言われそうなので教えちゃいます。この記事を読んでいる貴方だけにですよ。
始めに数を言いますが計六つです。もともとは倍近くあったのですが、風呂敷を広げ過ぎかと思いこの数にしました。
先ず一つ目 天体世界
科学が発展して、人間が種の頂点に立った世界。人々は、学校に行ったり、会社に行く為に満員電車に揺られたり、家で一日中ゴロゴロと自堕落に過ごしたりしている。
複数の国家が有る青い星、そして宇宙と呼ばれる広大な空間に存在する大量の星々、そしてそんな宇宙に居る未知なる恐怖の生物達がいる世界。
この世界は、読者様達が暮らす現実世界を創造して貰えれば理解しやすいと思います。
只、一般人の関与しない部分で、ちょっとそこに現代ファンタジー要素やコズミックホラー的な要素があるので、各国家や政治関係の事情がちょっとばかし異なるだけの世界が天体世界です。
ちなみに名前の由来は天体望遠鏡からです。夜空の星って綺麗ですよね。
二つ目 霧幻世界
とある生物に観測された、比較的に新しい世界。
大地は球では無く平面で世界には端が存在する。端には巨大な霧の壁が存在しており、霧を抜けて外へ出ようとすれば、霧に入った場所に戻されてしまう。箱に収まっているような世界。
この世界は、比較的多くの世界との繋がりが存在し、他世界から大量の生物と技術が持ち込まれた結果、複数の技術、複数の種族が同時に存在する特異な世界。ギリギリの均衡で保たれた世界である為、その世界に暮らす人々は均衡が崩れて、自分達の世界が崩壊する事を何より恐れる。だが、一部の人々は……。
読者様達に分かり易く言うとするなら、古き良き剣と魔法のファンタジーに追加要素を足したようなモノでしょうか。
主に僕が書く物語りの舞台となる世界です。なんですが、大まかにしか設定を決めてないのですよね。なので、本ブログでは後々、どんな設定にするかと言った日記やら記録のような形で書いて行き細かい部分を決めていくと言った記事になるかもしれません。
その際、設定を考えるのを協力してくれるなんて物好きな方が入ましたら、コメントで色々と助言をくれるとありがたいです。
ちなみに名前は、霧が見せる幻の世界を略しているだけです。
三つ目 神秘世界
魔法それは非現実を現実として世界に映す神秘の術。
この世界で科学は廃れて、魔法こそが基本の技術として発達した。空には翼のある馬が飛び交い、山には巨人が、森には妖精達が暮らす神秘の世界。
だが、その神秘的な世界で暮らすには、人間は無力過ぎた。それ故にこの世界に暮らす人間は存在しない。もし、人間と同一の生物が目の前に現れたのならば、それは全て敵と思え。(異界旅行家の手記より)
この世界を分かり易く言葉に表すとすれば、魔法の世界でしょうか。剣と魔法のファンタジーから、剣の部分全てと純粋な人間を消した世界と言えば解るでしょうか。
ちなみに、人間と魔法使いは別の種族としています。見た目は同じでも中身が別物と思って下さい。
そんな魔法使いが沢山居る世界です。生活にも魔法を使い、戦う時も魔法を使います。まるで、どこかの魔法学校の話から魔法を使えない人を消したような世界ですね。
ちなみに名前は、単純に魔法=神秘的なモノと言う安易な考えからです。
四つ目 強食世界
弱肉強食それは、在り方が違うだけでどの世界でも存在する絶対のルール。
だが、ことこの世界では、それが明確なまでに分かり易い構造として組み込まれている。
弱者は悪。強者こそが正義。弱い者は強者に捕食されるさだめ。弱きは生きるにあたわず。それがこの世界の掟。分かり易いですが、弱者には溜まったものではありませんね。
この世界では、基本的に技術と言ったものが存在しません。と言うのは言い過ぎですが、技術が発展する暇が無いので、魔法も科学も無いと言っていい程度の技術レベルなのですよ。
それ故に、この世界では力こそ全て。欲しい物が有れば力で奪い取らなければなりません。そして、そんな世界だからこそ、人間は無力なのです。なんたって、相手は竜に、巨大な動物、獣人や魚人、植物さえもが人間を捕食の対象としている。
まともな道具を作る事すら敵わず、どれだけ鍛えようと埋まる事の無い力の差、数で掛かったところで簡単に返り討ちに遭うしまつ。そんな世界で人間がどう抗えと言うのか。
そして一番重要な部分は、この世界は他の世界との繋がりが薄いと言う事。他の世界から現れた超人ヒーローの手で平和になんて都合の良い事が起こらない。
だけどそんな世界であっても、そんな世界だからこそ。窮鼠猫を噛む。弱者の意地を見せる時……。
この世界は分かり易く言うまでも無く、力が全ての世界です。知能では無く筋肉的な意味で。異世界旅行の観光にはきっと不向きな事間違いないでしょう。なんたって技術の発展が無いので、見渡す限りの自然は有るものの、縄張りに入れば即さよならの世界なのですから。
只、種族の数や種類だけなら他のどの世界よりも多く、生態系の循環が正常に行われているので、世界そのものが崩壊するような未曾有の大災害でも起きない限りは世界から生物が入なくなるようなことは無いでしょう。起きなければね。
ちなみに名前の由来はそのまま弱肉強食から取っています。
五つ目 終末世界
文明と言えるモノの殆どは機能せず、生物の九割が滅んでいる世界。
既に他世界との繋がりも薄れ、消え行く時を待つばかりのバッドエンドまっしぐらな世界。
とある事が切っ掛けで、滅びの一途を辿る事となった。そんな世界で生き残った人々はどう生きていくのだろうか。そして、そんな世界に迷い込んでしまった他世界の者はどう生きればいいのか。
汚染された土地や海と歩く死体達が溢れるこの世界では、滅びるタイミングを見失ったモノばかりが残っていた。死ねない、死に損ねた生物、誰かに造られた壊れかけの機械達、そして偶然にも生き残ってしまった人間達。
残ってしまった彼らが救われることは果たしてあるのだろうか。そして、その救いの形とは。
この世界を分かり易く言い表すのであればポスト・アポカリプス。技術発展とそれの制御に失敗した者達が辿り着いた終わりの世界です。
名前も分かり易く終末にしました。この世界では既にハッピーエンドへの分岐は絶たれました。
六つ目 夢世界
人が眠れば夢を見る。ここはそんな夢の世界。
他の五つの世界とは少し異なるこの世界。ここでは夢こそが世界を構築しています。
他世界の住人が夢を見た際、その住人の意識は夢を見ている間だけこの世界へとやって来ます。そして夢から目覚めた際に、夢の世界に居た間の記憶が曖昧になるのです。(どこまで記憶が曖昧になるかは、個人差があり、人に依って全てを記憶している者やまったく記憶していない者がいる)
そして、夢の世界では夢見る者一人一人が小さな箱庭の世界を所有しています。人々はその箱庭で各々好きな夢を見ている訳なのですよ。
ですが、夢世界には夢を見る者以外の住人が存在します。それがナイトメアや夢魔と言った存在で、好きな夢を見る人々の箱庭に入って来たり、外から勝手に箱庭を弄って悪夢を見せる訳ですよ。困った奴らですね。
さらに厄介なのが妖精です。夢世界に住まう妖精は人の夢に干渉して悪戯をするだけならまだしも、干渉した夢見る者を捕食したりなんてこともしてしまうのですよ。夢で妖精に出会ったらすぐに目覚めましょう。
と、今更ですが、夢世界には夢を見る人々とは別に住人が居るのです。先程書いたナイトメア、夢魔、妖精や精霊、そして強い念を持った死者の魂が夢世界の本当の住人です。夢を見ている人々は、一時的に夢世界にお邪魔しているだけですね。
他にも他世界から夢を見ずに自身の意思で夢世界に行く方法や夢世界に干渉出来ない者も居たりと設定は幾つか考えていますが、それはまた何れ別の記事に書きましょう。ちなみに名前の由来は……言うまでもないですよね。
さて、長くなりましたがこれで六つ全ての世界を大雑把ではありますが書かせて頂きました。
いかがでしたでしょうか。と言っても感想なんて出てこないでしょうね。
当然これらの世界を考えるにあたって、色々と調べ参考にした物は有ります。それについては追々書いて行くとして、この記事を見た方が僕のこの六つの世界の設定を参考にしたいと言う物好きな方が入ましたら、コメントで参考にしますと書いてくれさえすれば、幾らでも好きに使って貰って構いませんよ。参考に出来る程、まともな形に仕上がっているとも思いませんが。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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