新しく世界を考える メモ 2 種族 

創作メモ

 皆様おはようございます。 ライドと申します。

 今回は、前の記事で紹介した各世界に存在する種族についてを書いて行きます。(今回も以前のブログから一部編集して、再掲載する分に成ります。それを了承の上で読んで頂けるとありがたい)

  以下本文に成ります。

 では下記から、こんな種族が存在しますと言う紹介を書かせて頂きます。注意として、あくまで此処で書いて行くのは現在存在を確定させている種族種だけで、今後増える場合は在ります。

登場種族について

 此処で書く種族は、分類の階級である、界、門、網、目、科、属、種、の内に有る、属と種だけで区別をさせて頂いています。(正直他の界、とか門、とかを持ち出すと自分でも混乱してしまうので、属と種の二つだけで考えるようにしているので、生物に詳しい人からしたらツッコミどころが多いかもしれませんが、目を瞑って頂けると幸いです)

 以下、最初に属を書いて、その後に種を書いて行きます。(種類が多いので二回に分けて書いて行かせて貰います)

 (属)人類種属……主に人間や、人間に比較的近い構造をしている生物

   (種)人間(殆どの読者様達同様、地球に生息する人間と殆ど同一。但し、身体の一部体内器官が生まれた世界によって多少変わる)

   (種)魔法使い(人間と殆ど変わらない様に見えるが生物としては近いだけで別の存在)

   (種)ハーフ(人間寄り)(他種族とのハーフ種で人間に近い生物)

 (属)亜人種属……主に人型の直立二足歩行を基本とする生物、但し人型と言うだけで人類種属では無いモノ。

   (種)森人(エルフ等の植物から生まれる人型の生物、もしくは植物の変異生物)

   (種)小人(ドワーフ等の成長しても人類種属の平均的な子供適度の身長以下の背丈にしか成らぬ生物)

   (種)巨人(トロール等の大きな体格を持つ生物。基本的に8メートル~20メートルまでの大きさとします。それ以上の大きさに成ると巨人が支配する世界見たいに成ってしまいそうなので)

   (種)竜人(リザード等の鱗を持つ竜の血を引く生物。元々は竜種と他生物の混血だったが、総数が増えた事で、ハーフでは無く一つの種族として確立した生物種)

   (種)獣人(ビースト等、動物が進化の末、知恵と直立二足歩行を使用するようになった生物。見た目は比較的に動物に近い見た目をしている。所謂、獣成分60%~80%ぐらいの生物。ちなみに、それ以上は動物、それ以下はハーフ(半獣人、耳や尻尾等の一部特徴を持つような生物に成る)

   (種)魚人(魚のような特徴を持つ、基本海中で生きる生物。人類種族同様に陸上でも生活が出来る特徴がある鰓(エラ)呼吸と肺呼吸の両方を切り替えて行える生物。ちなみに、半分人間半分魚の人魚は、魚人と他生物のハーフとしています)

   (種)翼人(鳥のような空を飛べる翼を持つ特徴がある生物。天使の様に背中に翼が生えているモノや、ハーピーの様に手の部分が翼に成っているモノ等、様々な形で翼を持つ生物。有翼生物と他生物との混血だったが、竜人同様に一つの種族として確立した生物種)

   (種)ハーフ(亜人寄り)(他種族とのハーフ種で亜人に近い生物。半〇〇と呼ぶことでハーフである事と、どの種に近いかを判別しやすくしているだけ。近しいハーフ種の総数が増える事で新しい種と成る事も有る)

 (属)魔人種属……魔物と人類種属との混血種属で、人型の直立二足歩行を主に行う生物。亜人種属との違いは生態が魔物に近しいと言う事と魔王を主に持つこと。

   (種)魔人(元は魔物と人類種属との混血で、人類種属に近い特徴を持つだけの生物だった。だが総数が増えた事で、元々人類種属と同様の知能に加えて魔物程の力を兼ね備えた生物と言う事や、魔王に従え率いられたことで、一つの生物種属として認知された存在)

   (種)悪魔(魔人よりも高い知能、高い力を有する生物。他者との契約を何よりも優先する変わった生物。なぜ契約をそれ程までに重要視するのかは誰にも分からない。人の醜さが何よりも好物らしい)

   (種)夢魔(他者の夢に介入して、その精気を奪う事を何よりも優先する変わった生物。夢魔達にとっては、他者の精気こそが何よりもご馳走なんだとか。常に夢の中に居る為、夢世界以外で姿を見せるのは珍しい事らしい)

   (種)鬼(頭部に数本の角を生やしている剛力の生物。他のどの種族以上に力そのものを崇拝しており、力が強いモノに付き従う性質がある。肉と酒を好み、他者から奪う事を喜びとする性質を持つ(個人差有り)。竜や大蛇の血を引き継いでいるとも言われており、鬼の中にはそれらを従える個体もいるらしい)

   (種)ハーフ(魔人寄り)(他種族とのハーフ種で魔人に近い生物。但し、魔人も元はハーフ種で有った為か、魔人とのハーフ種は全て、魔人よりも優れているか劣っているかの二極化に成る事が多い。そして劣っている生物で有った場合は、魔人の社会環境に溶け込めず人間の社会環境に進出する場合も多いのだとか)

 (属)吸血種属……他者の血液や魔力(オド)を吸って自身の養分に変える生物。基本的に他者を支配する又は狩場を設けて血を得るか、社会環境に紛れて血を得るかのどちらかを行って生きている変わった生物。

   (種)吸血鬼(始祖と呼ばれる吸血種属によって眷属に替えられた生物をそう呼ぶ。基本的に血が無ければ生きては行けない為、血を欲する事を何よりも優先しがち。吸血鬼に成ったからと言って知能が無くなる訳では無く。様々な社会環境に紛れて生きる者も多い)

   (種)吸血生物(吸血鬼によって眷属に替えられた生物をそう呼ぶ。血が無ければ生きて行けないのは同じだが、吸血鬼と違って自由意志は無い。基本的に吸血鬼の指示に従い行動を起こす。主人で有る吸血鬼の為に、餌の調達や邪魔者の排除を行う。吸血鬼と違い自ら眷属を作ることは出来ない)

   (種)始祖(人、動物、魔物が突然変異によって、吸血種属に変異した生物をそう呼ぶ。吸血鬼と違い血を吸う必要性は無い為、自覚が無い者が大半。但し、吸血種属に変異してから歳を重ねるごとに血を好む傾向があり、血を吸う、もしくは血を見たさに凶行に走る場合が多い。始祖に成った者が相手の血を吸いつくして命を絶たせた場合、その相手は吸血鬼に変じる。(血を吸いつくさずに生かしていた場合は変じる事は無い))

 (属)魔物……基本的に魔王に従う以外に統一の特徴を持たない雑多な生物達の呼称。過去に同種が人を襲った回数が多ければ魔物と呼ばれる。但し、似ているだけの生物も同一視されたりするので、魔物と呼ばれる生物の中にも話せば友好的な態度を示して来る相手も存在する。

   (種)上位種・下位種(基本的には知能が人並みもしくはそれ以上の魔物を上位種、知能が動物並みの魔物を下位種と呼ぶ。下位種の中には当然知能の高い個体も存在する事が有るが、その場合は知能が高い個体だけを別で上位種として扱う事もある。所詮は人が総合したデータを元に決めただけでしか無い為、上位種下位種の境界は曖昧ではある。)

   (特別枠)魔王(世界全体で見て総数が少なく行き場の無かった雑多な生物を率いて、一国家を築いた存在。魔物の名前の由来にもなっている。その為、魔物達は魔王への恩義を忘れず、狂暴な魔物で有っても新たな魔王が現れた際には付き従う。初代以降の魔王は、初代魔王から代々魔王の証を引き継いだ生物が成る決まりが存在する。但し、魔王の証は譲渡可能なモノでは無く、今代の魔王が死後に次代の魔王として相応しい力の持ち主へ勝手に移るモノなので、魔王亡き後、魔物達は魔王の後継を探して彼方此方を暴れまわるのだとか)

   (特別枠)災害指定(魔物や魔王とは別に存在したある特徴を持つ生物の通称。その特徴とは、存在するだけで周囲を汚染するもしくは、世界規模の大災害を引き起こすだけの力を持つモノ(場合に依って生物とは限らないモノも存在するとする)。世界そのものの脅威に対して使う言葉で有り、通常の生物がこのように呼ばれることは無い。どうか彼の者が再び目覚めませぬように)

    その他生命……上記のどれにも該当しない生命体。

      自然生物(動物や植物等の生命体の総称)

      人工生物(人造的に作られた生命体の総称。魔法を用いて作られたゴーレムやホムンクルス、キメラ等をそう呼ぶ)

      竜種(竜、龍、ドラゴン。呼び名は様々あれど、他のどの生物よりも優れた特徴を多く持つ生物。人からすれば知能が高い魔物か動物と認識はさして変わらない。中には人と寄り添う事で生きる物好きなモノも存在するらしい)

      精霊・妖精(自然等が形を得た実体を持たない生命体を精霊。精霊と違い実体を持つ自然から逸脱した生命体を妖精と呼称する。二つは成り立ちや存在理由が違うモノの人からは同一のものとして扱われることが多い。だが、注意すべきはあえてそれらに扮して人と接触しようとする生物が居ると言う事。大抵の場合、そう言ったモノ達は人に碌な事をしない)

 以上で種族については、現在確定しているもの全てを紹介し終えました。

 いかがでしたでしょうか。もしこんな種族が居たら面白そうだとかあったなら教えて頂けると助かります。参考にしたいので

 それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。

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